未だにソラで言える中二詠唱。この病気はいつになったら卒業できるんだろうか?
ところで
祝福のめぐみんヒロインが磐石っぽいぞ。
でも個人的にはダクネスちゃん押しなんだが。何だかんだで前章では立派にヒロインしてたし。
しかし残念キャラが可愛いのはいいんだけど、次のアクアとのラブコメが想像できないな。
それと来週引越しなのでしばらく更新止まります。田舎モノが東京行くとか嫌がらせだろ。
砂海航路
オリジナルの異世界迷訪。
陸地は魔獣によって埋め尽くされ、追いやられた人間が定住したのは砂の海だった。そんな異世界に迷い込んだ青年が、借金返済のため一攫千金を目指し砂の海に繰り出す話。
砂の海には魚が生息する変わった世界観。そこで漁をしながら、たまに耳にする儲け話に食いついて、結局マズレを引くうだつの上がらない生活。しかし異常環境の割にはしっかり適応しており、ヘタに冒険をするファンタジー世界よりも充実した生活をしてると思う。
また見所の一つとして食べ物から交通手段まで「アメーバ」に依存しているという設定がある。牧場でアメーバを繁殖させる、船の舵をアメーバに任せる、などなど斬新どころじゃない発想が素晴らしい。
綱渡りの人生を。
オリジナルの異世界転生、英雄のその後的な。
転生した異世界で奴隷を救い、独立国家を作るまでに活躍した青年。正しく英雄の所業だったが光あるところに影があり、戦後犠牲になった者達に突如襲われ、拷問をされ七年もの間監禁された。しかし年月が被害者にことの無意味さを悟らせ、彼は再び青空の下に開放される。これはかつて愛した女性にもう一度出会うため、成り上がりを目指す青年の話。
奴隷の身分からのスタートだけど、拷問の名残で極度の栄養失調。また片足や両目が無かったりと体の欠損が激しい。しかし痛みを感じなくなった体とハッタリで切り抜ける様は見事だと思う。最初に意思を持つ魔剣を手に入れるので、将来的には魔法剣士になるのかな?今後の本格的な戦闘にも期待したい。
あと初っ端から中々にハードな拷問(事後)の描写があるので注意。
Avenger ~斬剣伝~
オリジナルのファンタジー。
街から追放された青年が、かつて師に提示された剣技を習得するため傭兵家業を営む話。主人公は剣聖の後継者と呼ばれるほどの腕を持つが技の難易度は高く、挑戦する剣技も失敗しては剣がへし折れていった。そして嵩む出費とともにがめつくなった彼は傭兵団の遠征に参加する。師からの『人の形をした、人ならざるものを斬ってこい』という言葉にどんな意味があるのか知らず。
始まったばかりだけど、ダークファンタジー+剣戟という大好物。向かってくる敵には容赦なく、ばっさばっさと斬っていく様がいい感じ。
黒鎧の救世主
オリジナルの異世界迷訪、迷宮もの。
身一つで異世界、それもダンジョンの真ん中に放り込まれた少年が、日々の生活のため迷宮に潜りお金を稼ぐことに。しかし低層での稼ぎでは生活費が厳しく、世知辛い世間に涙しつつも危険な上層を目指していく。レベル制のシンプルな迷宮もので、鑑定というスキルでステータスも見れるのでRPG色が強い。
遅すぎず早すぎずの成長速度で、弱い主人公が徐々に強くなっていく過程がいい感じ。
魔造義腕の錬金銃士
オリジナルのファンタジー。
実力はあるのに義手が原因で避けられ、仕事仲間を作れない主人公だったが、そんな彼に興味を持つ少女が一人近づいた。これは銀色の義手を持った青年と巨大な戦槌を武器にする少女の冒険譚。
ファンタジーなのに主人公の特技が銃撃だったり、どう考えても秘密がある義手だったりと面白そうな要素が詰まっている。あとヒロインにハンマー教の匂いを感じた。
琥珀の転生者
オリジナルの異世界召喚?転生かな?
自分の死に様が見える琥珀色の瞳を持って生まれた少年。かれはその瞳に映った通りの結末で死を迎えた。しかし死後女神によって異世界に飛ばされ、そこで創霊器と呼ばれる少女と出会う。魔眼の少年と魔剣の少女が描く冒険譚。
魔眼の効果は死の見切り。魔法には詠唱もあっていい感じ。
空を泳ぐクジラ
オリジナルの現代ファンタジー。
水族館で泳ぐクジラと幽霊の少女が駆け落ちをする話。
題名から漂う伸びない名作臭。綺麗に終わっているのでぜひ読んで欲しい。
全然関係ないけど伸びないといえば以前紹介した
天の青い象。中々にいい話だと思うんだがどうだろうか?
境界線上のリベレイター
オリジナルの現代ファンタジー。
魔女と呼ばれる少女と異能殺しの少女の物語。ベタベタの異能バトル、アレな単語が飛び交って厨二心を擽る。内容的にはどこかで見たような設定が多いけど、応募予定だけあって文章は中々に読みやすい。
魔王はリア充を滅ぼしたい
オリジナルのファンタジー。チート系TS転生。
長年処女だったアラサー(ウザンド)の魔王が、勇者に下ネタを振った直後に殺され、何故か人間の男の子に転生する。前世での最強魔力は無くなったが、気や体術全般は飛び抜けており、幼いころから神童として持て囃される。しかし高すぎる実力が災いしてか今世でもぼっちなのは変わらず、それを嘆く彼(彼女)はリア充の滅殺を信念に生活していく。
熟女の魔王だけど妖艶というより下品、というか親父臭い。でも「……お姉さんとポリッと一発すっきりしね?」は名言だと思う。
アステカ風物語 ~旋風剣士と古い神々~
オリジナルのファンタジー。
滅亡した国の元軍団長と記憶を失ったお姫様の逃避行。巨大な力を持つ怨敵に復讐するため、力を集めることに。
アステカ帝国?の歴史をファンタジーアレンジした作品。正史を知らないので何とも言えないが、流れは戦記ものっぽい。
死亡フラグお断り
オリジナルの異世界転生。
イベントが起きるフラグ(予兆)を知ることが出来る主人公が異世界に転生。ここでもフラグ予知の能力は衰えておらず、生きるためにフラグを活用してたら勘違いされ、やがては預言者のように扱われるようになる。現代ものだと思ってたので、初っ端の死亡は予想外。
―天弓のファナリス―
オリジナルの現代SFもの。
悪の組織を倒すための悪の組織であるエルメスに所属する主人公の物語。
SFというかアクション。怪人とか書いてあったから戦隊ものを想像してた。
京太郎「扉の向こう側」 照「あはっ」
京太郎「扉の向こう側」 淡「あはっ」
扉を開ければソレが出来る。パロディなのかな?文章はくどいけど面白かった。
ルルーシュ「C.C.、お前処女だろう」 C.C.「ち、違う!」
SSの彼女は何でこんなに可愛いのか。
千秋「ハルカ姉さま。あいつです。あの大男こそ、カレーの妖精です」
たまには保坂が報われる話があってもいいい。
保坂で思い出したが、どこかのSSで「カレーとごはんは最適かもしれないが、最愛ではない」って発言が心に残ってる。何というか間違いなく名言。
一夏「箒と同室になって一ヶ月」
これだけ正妻してたらモッピーなんてキャラは生まれなかった。
ナルト「戦争は終わった」
数年前では考えられないけど、下手な二次を読むより最強してるよね。